住みますジャーナル『御利益求め猛者集結』
(山梨日日新聞より)
甲州市勝沼町勝沼の大善寺にて5/8、1300年近く続く伝統の奇祭「藤切り祭り」が開かれた。
藤切り祭りとは、高さ6.3mの御神木から大蛇に見立てたつる状のフジの根を刀で切断。そのつるを手にすると御利益があるという言い伝えがある祭りである。
**********************
今回のこの「藤切り祭り」の最大の見せ場は、切り落とされたつるを御神木の周りに次々を詰めかけた猛者たちが争奪戦を繰り広げる所にある。
とにかく6.3mから落ちてくる大蛇に見立てたつるだ。並大抵の猛者ではそれを手にする事は出来ない。想像するに、このお祭りの為に一年かけて自分を外側だけでなく、内にある精神の鍛錬も怠らない本当の猛者だけがその大蛇を手に出来るのであろう。
そして今年、見事その大蛇を手にした猛者が、
「すごく嬉しい。何かいいことがありそう。」
満面の笑みを浮かべ、誇らしげにつるを手に持ち
佐藤大介くん(10)が、語った。
え?
10歳?!!
小学4年生?!
猛者は??
つーか、佐藤くんが相当な猛者?!
とにかくそんな佐藤くんに幸多かれ。

左:ぴっかり高木、生年月日 1973年3月6日
/
右:いしいそうたろう、生年月日 1974年2月12日